歯科インプラント
歯科インプラントの原始的な例は、紀元前3世紀のローマ時代にすでに登場しているといわれています。
当時の鉄製の歯科インプラント技術は現代のものと比べれば非常に拙いものではありましたが、
人間の失った部分を代用品を使って機能を回復するという考え方は、非常に古くからあったことがわかります。
「インプラント」とは元来、何かを埋めるという意味を持つ言葉です。
例えば、歯科インプラント以外にもインプラントは、
整形外科で使われる人工関節などで大活躍している技術ですが、
これは1950年代から60年代にかけての研究で、
チタンが人間の骨と結合することがわかったことに端を発しています。
古い時代には動物の骨や歯、貝殻などで代用されることが多く、
様々な鉱物で実験を重ねても思わしい結果が得られなかったインプラントが、
その発見を契機に飛躍的な発展を遂げたのです。
現代の歯科インプラントは医学の最先端技術のため、
残念ながら今のところは保険の適用外となっています。
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